グラム陰性菌の細胞壁成分であるエンドトキシンは環境に普遍的に存在する発熱性物質です。
血液中にエンドトキシンが混入すると発熱やショック等を引き起こします。
血液中にエンドトキシンが混入すると発熱やショック等を引き起こします。
エンドトキシンはその不活化や除去が容易ではないため、生体内に直接投与される再生医療用の細胞にはその厳重な管理が求められます。
バイオメディカ・ソリューション株式会社では日本薬局方に準拠したエンドトキシン試験(ゲル化法、比濁法、比色法)を受託いたします。
検量線の信頼性確認試験及び反応干渉因子試験※ も承ります。
御依頼方法、納期、料金、報告書書式等詳細はお問合せください。
※反応干渉因子試験 : 細胞培養液など測定対象となるサンプルに既知量のエンドトキシンを加え、サンプル中のエンドトキシンが適切に測定できるかどうかを評価します。
初めてエンドトキシンを測定するサンプルについて事前に実施すべき試験です。
測定装置
Toxinometer ET-6000(和光純薬工業)
測定レンジ
0.5 ~ 0.0002 EU/mL (比色法)
Toxinometer ET-6000(和光純薬工業)
測定レンジ
0.5 ~ 0.0002 EU/mL (比色法)