当初は再生医療・細胞治療は未開の地でありました。「無」の状態から開拓する必要があり、その様子はまさに、真っ暗な深海を彷徨うような状態でした。
現代に至るまで、様々な研究や臨床研究が着実に進み、それらが成果となり、日本では再生医療事業が加速度的に展開されようとしています。
バイオメディカ・ソリューションでは、この潮流において柔軟に対応し、単なる物品、設備機器の販売、コンサルティングに留まらず、GMP施設の組織や文書の確立、運営管理の支援を通して、お客様の潜在的な課題解決に向けた様々なソリューションを提供出来るよう、取り組んで参りました。
幾多の再生医療・細胞治療の現場への様々なソリューションを提供してきた結果、施設管理、バリデーションプラン、品質試験受託を柱としたトータルサポートでは定評を頂いております。
今後も進化し続ける再生医療・細胞治療の現場をサポートし、お客様と共に学び、共に悩み、共に歩んだ経験を活かしながら、その未来を見据えます。
臨床研究が着実に進む中、iPS細胞の発見と応用により、そう遠くない未来、すぐそこにまで細胞治療の実現へと突き進んでいます。
CPWS(セルプロセッシング・ワークステーション)を始めとする、先進的な細胞調整システムを有し、製品標準書をはじめとする細胞培養加工に必要な文書を元に、効率的な製造プランや品質試験プランを提供致します。
細胞培養加工受託や治験薬製造、細胞医薬品製造といった分野においてもワンストップ・ソリューションでの提供も可能です。
人材育成や環境整備はもちろんのこと、それらの可能性を最大限発揮させる為には、これまでにないハード・ソフトウエアが必要不可欠です。
今後はより安全で高効率化を実現するための自動化にフォーカスし、それらの管理・運営実現を目指します。
再生医療・細胞治療で重要なこと。
それは、お客様が目標とされるゴールへ、お客様と私たちが共に歩み、新たな成果への道のりをデザインすることです。
これからも私たちは現場の声に耳を澄まし、再生医療・細胞治療の新たな可能性を切り拓きます。
再生医療・細胞医療の未来に向かって